合格ラインキープのコツ

今やすっかり難関国家資格の仲間入りを果たした行政書士試験。受験生の中には、「何年受験してもまったくうからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
このページでは悩める受験生に向け、この試験で合格点を取るコツについて、少しご紹介したいと思います。

行政書士試験の合格ラインは「全体(300点満点)の60%となる180点」と明言されています。また、併せて各カテゴリについても基準が設けられており、法令科目で50%以上、一般知識で40%以上といった得点率をクリアすることが必須です。

行政書士試験の合格基準でもっとも注意すべきなのが、「一般知識の40%」です。
範囲が膨大で、まさしくどこから出題されるか分からないこの一般知識。一度でも受験された経験のある方であれば、最も注意すべき分野であることを実感されていることと思います。「法令科目はOKだけど、一般知識で不合格」など、涙を呑んだ受験生も多いのではないでしょうか。

行政書士試験での一般知識攻略のコツは「文章理解で満点を死守すること」、この一言に尽きます。他の設問は、正直言って対策が極めて難しく、しっかりと勉強したとしてもまったく別の分野が狙われることも多いです。一方で文章理解は、試験当日、落ち着いて取り組めば多くの方が満点をとることが出来ます。
試験時間終了が迫ってから解答を始めると焦って間違えてしまいますから、試験開始早々、まず手を付けるのが良いでしょう。
このように確実にポイントできる箇所を押さえれば、他分野からの設問に必要以上に神経質にならずに済みます。

法令科目については、基礎的な内容を満遍なく学習することによって、偏りのない幅広い知識を習得するよう心がけましょう。
よく「「行政書士試験は問題レベルが格段に難化している」などと言われますが、合格ラインを得点するのであれば奇問・難問の類で正答できなくともまったく問題ありません。
基礎を正しく理解して臨めば、無理なく基準を超えることが出来ます。