行政書士試験が難しくなったってホント?

ネットの掲示板などを見ると、どういうわけか「簡単」「誰でも合格できる」など言われている行政書士試験。確かに、司法書士や会計士、税理士といった他の士業と比較すると、難易度的には若干ランクダウンします。
しかし、10年ほど前には20%程度の合格率だったはずが、今や毎年わずか一桁。年度によって前後するものの、ここ数年は2~8%あたりを推移しています。

100人が受けたとして2~8名しか合格できないテスト、本当に誰にでも簡単にうかると言えるのでしょうか?
受験勉強を経験されたことのある方であればお分かりになるかと思いますが、到底ひと筋縄ではいかないものです。

行政書士試験は近年確実に受験者数を増しており、それに伴い合格できない人というのが格段に数を増しています。今や、ひと昔前のような“法律入門的な試験”というイメージでなめてかかることは出来ません。
行政書士試験は、難関国家資格のひとつなのです。

本章では、本気で行政書士試験に合格したい受験生のために、例年の概要や受験生データ、さらには行政書士試験突破のために有効な勉強法に至るまで、お役立ち情報を様々ご紹介していきます。
特に、学習に関しては正しい戦略で挑まなければ、貴重な時間を何年も費やすことにもなりかねません。実際、行政書士試験には5年以上の長期受験生の存在も決して珍しくはないのです。
間違った学習法では、独立・開業の夢も遠のいてしまうでしょう。

合格率一桁の難関資格を征するために、まずは必要な情報をしっかりと把握しましょう!